HUNDRED LINE -最終防衛学園-
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どんな物語?
ダンガンロンパシリーズでお馴染みの小高和剛と、EVER17や想定科学ADV シュタインズ・ゲートシリーズを手がけた打越鋼太郎。この二人の巨匠が初めてタッグを組んだのが「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」です。
物語の舞台は「最終防衛学園」と呼ばれる謎めいた施設。そこに集められた15名の学生たちは、司令官を名乗る「SIREI」から衝撃的な命令を下されます。それは100日間にわたる防衛戦争への参加でした。
学生たちの前に立ちはだかるのは「侵校生」と呼ばれる正体不明の敵。しかし本当の脅威は、この戦いの裏に隠された真相なのかもしれません。一体なぜ彼らは戦わなければならないのか、そして敵の正体とは何なのか。
両作家の得意とする心理描写とミステリー要素が織り交ぜられた「極限×絶望」の世界観が、プレイヤーを最後まで引き込んでくれるでしょう。アドベンチャーとシミュレーション要素を組み合わせたゲームシステムも見どころの一つです。
こんな人におすすめ
向いている人:小高和剛と打越鋼太郎という2人のシナリオライターのファンなら間違いなく楽しめる作品です。極限状態に追い込まれた学生たちの心理描写や、100日間という限られた時間での防衛戦という設定にワクワクする人、謎解きや真相究明が好きな人にもおすすめ。シミュレーション要素もあるので、ただ読むだけでなく戦略的な思考も求められる点が好みなら、より深く楽しめるはずです。
向かない人:絶望的な状況や重いテーマが苦手な人には厳しい内容かもしれません。学園を舞台にした作品でも、のんびりした日常系やほのぼの系を期待している人は肩透かしを食らう可能性が高いです。また、シミュレーション部分で戦略を練るのが面倒に感じる人や、純粋にテキストを読み進めるだけのノベルゲームを求めている人には向かないでしょう。
読んだ人の声
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は、Steam上で88%の好評率を獲得している大作アドベンチャーゲームです。多くのユーザーが、ダンガンロンパチームらしい魅力的なキャラクターと引き込まれるストーリー展開を高く評価しています。特に1周目や真相解明編のシナリオについては「神ゲー」「面白すぎて止まらない」といった絶賛の声が目立ちます。
一方で、100個のエンディングという圧倒的なボリュームが諸刃の剣となっているのも事実です。ルートによってシナリオの質に大きな差があり、メインライター以外が手がけたと思われるルートでは「キャラの言動に違和感がある」「退屈で苦痛」という不満も多く聞かれます。また、100日という長期間の設定により、内容の薄い日が大量にあることや、朝夜のチャイム演出の繰り返しがテンポを悪くしているとの指摘もあります。
多くのプレイヤーが「全ルート制覇は必要ない」「気に入ったルートだけで十分」と助言しており、攻略情報を参考にしながら進めることが推奨されています。ダンガンロンパファンには間違いなく刺さる作品ですが、相応の時間的覚悟が必要な作品でもあります。